5/16-5/18 「TOKYO WOOD LIVING 2040 山と木と東京」イベントレポート

丸の内イベント  に「HUX」初出展!

TSKさんいん中央テレビ(島根県松江市向島町140-1)など島根の企業3社で立ち上げたトレーラーハウス新ブランド「HUX(ハックス)」。5月16日(金)から18日(日)の3日間、東京・丸の内の丸ビル前で開催されたイベント「TOKYO WOOD LIVING 2040 山と木と東京」に展示しました。
そのイベントレポートをお届けします。

島根県松江市から直線で600キロ以上離れた東京都を代表するビジネス街・丸の内までHUXを輸送。初お披露目された「HUX」は、洗練された景観と見事に調和し、3日間を通じて多くの方に足を止めていただき、実際に中に入ってもらうことで、魅力を感じていただきました。

 

以下は来場者の声です。

1.「現場仮設施設として活用したい」(建設会社より)

見学いただいた複数の建設会社からは、「プレハブよりも居住性・快適性が高い」と評価いただき、建設現場での事務所や仮眠所などとして検討する余地がありました。

2. 「建築費を抑制する新たな代替案になる」(東京都内の設計会社より)

都内の設計会社関係者からは、建築費高騰に対する代替案として、「HUX」をスポーツ施設休憩室へ活用できないかというお話がありました。

3. 「災害時備蓄・防災拠点としてのニーズがありそう」(自治体の職員の方から)

自治体職員の方からは、国の補助金を活用した宿泊業やレンタル業者による導入に向け、「災害時備蓄・防災拠点としてのニーズが高い」とお話いただきました。

 

 

■評価いただいたポイント

内覧した人のほとんどから、室内の「木の香り」について高い評価をいただきました。その他にも、「素材感・仕上がりの丁寧さ」「島根県産材の温かみ・サステナビリティへの共感」、「固定資産税がかからない」「減価償却を4年で終えられる」といった点を評価されました。

 

■今後の展望

今回のイベントでは、「HUX」の完成度の高さ、木材の香りや質感、居住性の高さが、法人・個人問わず高評価を獲得しました。他社製品と比較して価格は高めであるものの、「価格以上の価値」を提供できていることが明確になりました。

今後は、「高品質」「島根県産材」「サスティナブル」「洗練されたデザイン」といった特徴をいかに多くの人たちに体感していただけるかが重要となるため、広報活動にも注力していきます。

HUXの東京出展を通じ、事業者である我々も見えていなかったニーズや可能性を見出すことができました。御来場いただいた皆様には改めて感謝申し上げます。
これからも今回得られた貴重なご意見を活かし、今後の事業展開を加速させていきます。

 

島根県松江市にて展示中

HUXは、ハウスドゥ松江橋北(島根県松江市南田町21-1)の南側に展示しております。内覧をご希望の方は、下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
https://hux.jp/contact

 

ブランド概要

販売元:山陰中央テレビジョン放送株式会社
所在地:〒690-8666 島根県松江市向島町140ー1
ブランド設立:2025年5月
事業内容:トレーラーハウスの販売・製作
施工協力会社:〈販売代理〉株式会社サカタ 〈製造〉株式会社ウッドスタイル 〈デザイン監修〉武蔵野美術大学 教授・若杉浩一/有限会社寺田平手設計